ORTLIEB サドルバッグ2(4.1L)への交換

ORTLIEB サドルバッグ2(4.1L)への交換

いままで使っていた「ORTLIEBのサドルバッグが壊れてしまった」ので、新しいサドルバッグを探していました。購入してみたのは、おなじORTLIEBの最近リニューアルされたサドルバッグ2です。 シートポストバッグとの違い いままでのシートボストバッグとまず違うのは、サドルレールに取り付けるアタッチメントが必要となることです。シートボストバッグはアタッチメントなしに取り外し可能でしたが、サドルバッグ2はアタッチメントはあるものの、ワンタッチで取り外しが可能です。 ロールクロージャーで閉めるのは共通ですが、その固定方法は両サイドがバックルに変更されており、よりしっかりと固定されそうです。従来のゴム紐でも開いてしまったことはなかったのですが、より安心できる固定方法に改良されています。 見た目には、サドルバッグ2が若干小さめに見えますが、容量的には4.1Lと、シートポストの4.0Lとより若干収容能力もアップしているようです。サドルバッグ2の中は、基本的にバックルの上面と底面のみに補強板があります。 シートポストの場合には、側面に全体の構造を支えるしっかりした補強板があるタイプでしたが、この簡略化が容量アップの要因のようです。また、上面のナット頭部もフラットになり、実質的な容量もありそうです。 取り付けの工夫 – ねじの交換 いったん、サドルレールにアタッチメントを取り付けてはみたのですが、付属しているプラスネジをドライバーで締め込むのは、結構大変でした。…

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LOOK KG231 ブレーキ台座のガタつき応急修理

LOOK KG231 ブレーキ台座のガタつき応急修理

最近、KG231の整備をしているときに、ブレーキ台座が多少ガタついていることに気がつきました。もしかすると、結構前から発生していたのかもしれませんが、走行中に体感できるようなガタつきではなかったため、いままでまったく気がつきませんでした。 なんだかんだ20年近く乗ってきたロードバイクですが、走行に問題となりそうな故障が発生したのは、はじめてです。とくに今回はブレーキ部分と致命的なので、そろそろ限界と感じつつも、とりあえず応急処置をしてみました。 ガタつきの具合 ぐらつきの状況を説明すると、ブレーキをかけると台座が時計方向にちょっと動いて、離すと半時計方向にちょっと戻るようなガタがありました。写真のように台座のガタの隙間は0.5mm程度、角度の移動にすると0.5度ぐらいのガタが出てしまってます。 この当時のLOOKのフレームは、その当時の下一桁の数字(1)が示すようにアルミラグ+カーボンチューブのフレームですが、ブレーキ台座についてはカーボンチューブとカシメ工具で取り付けられてるようです。おそらく工法的には、接着とカシメの両方で固定されているのでしょうか。 工具などでカシメればと思いましたが、カシメ部自体にはガタがなさそうです。工具の過度な圧力での、カーボーンチューブへのダメージも気になります。とりあえず、このガタがこれ以上大きくならないような、応急修理を試してみることにしました。 瞬間接着剤で応急処理 最初は、プラモデル工作用途のパテやプラ板などでの補強を考えてみたのですが、ガタの隙間的には0.5mmほどで、どちらの装填するのは難しそうでした。最終的には、粘度の低い瞬間接着剤を流し込んでみることにしました。 瞬間接着剤は、タミヤの使い切りタイプです。これを、ブレーキレバーを握りこんで、ブレーキ台座の隙間に流し込みます。粘度がかなり低めなため、隙間には入り込みやすいのですが、ちょっと接着されるまで時間がかかる感じです。 瞬間接着剤が固まるまで、ブレーキレバーを握り込んでアルミ台座を固定します。いったん固定されれば、あとはブレーキ台座のすべての方向から、瞬間接着剤を流し込んで、素人考えながら徹底的(?)な固定を試みてみました。…

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DT SWISS RC46H SPLINEの入手と修理

DT SWISS RC46H SPLINEの入手と修理

先日オークションで購入したホイールの修理をしました。もともとは、市販ホイールでパワーメーターを組み込めるものを探していたのですが、落札してみるとスポークが損傷していました。とり急ぎは修理してみたのですが、今回はその顛末をまとめてみます。 なぜ、このホイールを入手したのか? パワーメーター付きのホイールはいくつか組んではみたのですが、ストレートスポーク対応のハブ型パワーメータである、PowerTapGSの廃盤の噂があり、だんだんと流通が悪くなってきたため、現行のホイールへの交換修理を含めて、いくつか確保していた経緯がありました。 米国内の直販サイトではセールもあり既に売り切れていますが、日本代理店でも大幅な価格改定[1]があり、現時点でもまだ在庫があるようです。米国よりは割高なものの、PoweTapGSの日本国内価格ベースも49%(=63,800/130,000)[1][2]引きのセール状態が続いています。 PowerTapGS = DT SWISS 240S PowerTapGSは、ハブ自体はDTSWISS…

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ORTLIEB シートポストバッグ(M) の破損

ORTLIEB シートポストバッグ(M) の破損

先日のツーリングの帰り道に、ORTLIEBのシートポストバッグが破損してしましました。端的にいえば荒っぽい取り扱いがわるかったのですが、直接的な原因としては、プラスチックの特性的に破損時の気温(0℃)と衝撃が重なり、破損してしまったようです。 破損の原因 – 低温+衝撃? その日は、雨の予報でしたが、降水量が1mm弱と微弱でしたので、山間部に向けて出発しました。微妙な天候の日には、あんまり考えずにパッと出かけてしまった方が、天候に恵まれ、後悔も少ない気がします。 ただその日は、山頂に近づくにつれ降っていた雨が雪に変わり、春が近いとはいえ、最初の峠からはまだまだ残雪が多い状況でした。気温も0℃付近を前後しており、雨量も増えてきそうな気配でしたので、その日は折り返すことにしました。 峠からの折り返しの下りきったところで休憩をとりました。自転車を確認してみると、前後のブレーキやディレイラー共に雪がこびりついて、とくに前ディレイラーは変速ができない状況でした。 そこで、(荒っぽいのは反省するところですが)自転車を持ち上げてバンバン地面にぶつけて固まった雪を落としていると、バキンと音を立ててシートポストバッグが落ちてしまいました。 落ちたシートポストバッグを確認してみると、シートポストに取り付ける部品が割れています。とても応急処置では直せない壊れ方です。幸いにも、その日は大きめのサイクリングバッグを背負っていたので、まずはシートポストバッグの中身を移し替えました。 あまり意識はしていなかったのですが、プラスチックは低温時には硬くもろくとなる特性があるとのことで、破損時の気温(0℃)と衝撃が重なり、破損してしまった感じです。…

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LOOK X-TRACK EN-RAGE (PD-M9020との比較)

LOOK X-TRACK EN-RAGE (PD-M9020との比較)

最近、LOOKのMTB系のペダルが刷新されたため、カンパニョーロコンポのロードバイク用ペダルも意識して購入してみました。刷新前は、LOOK独自規格(S-Track)だったのですが、現行品のX-TrackではシマノのSPD互換となったための購入です。 直近のシマノのPD-M9120の刷新[1]にもみられるように、近年のMTBペダルはトレイル重視の設計で、踏み面積の増加と踏み面の後方へのオフセットがトレンドのようです。 さらに、今回のペダルでは、これらのトレンドに加えて、踏み面の傾斜も取り入れられています。これらの設計トレンドを、平坦路も多いロードバイクや通勤視点でレビューしてみたいと思います。 XTR PD-M9020との比較 製品説明にあるとおり[2]、このLOOKペダルもトレイルやエンデューロむけに設計されたペダルとのことです。現行のシマノのPD-M9120とおなじく踏み面が後方にオフセットされており、さらに踏み面に角度がついていて傾斜している形状が取り入れられています。 PD-M9120もトレイルやエンデューロむけに最適化されており[1]、安定性のための踏み面積の向上と、フラットペダルの乗車感再現のための踏み面の後退が最近のトレンドのようです。 ロード用としてみると、この設計トレンドは微妙なところですが、実測を含めてPD-M9020比較してみると以下のような感じです。 -  LOOK…

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PEARL iZUMi MTBシューズカバー – 0℃環境下のロングライドレビュー

PEARL iZUMi MTBシューズカバー – 0℃環境下のロングライドレビュー

最近の寒い時期、MTBシューズでのロングライドに向けに、専用のシューズカバーを購入しました。今回購入した製品は、対応温度は5℃まででしたが、スニーカータイプのMTBシューズとカイロの組み合わせで、平均気温0℃のロングライドも楽しむことができました。 今回は、このMTB専用のシューズカバーを購入した経緯と合わせて、冬のロングライドで実走してみた感想をまとめてみます。 パールイズミ ウィンドブレーク ウィンター MTBシューズカバー (7915) この寒い時期、スニーカータイプのMTBシューズ(Shimano MT7)で片道1時間弱の道のり自転車通勤をしています。ただ、通気性が低めのスニーカータイプでも、ちょっと遠回りしたりすると、2時間ほどで足先が冷たくなってきます。 試しに、靴下にカイロを仕込んで4時間ほどの遠出をしてみたのですが、効果は薄くカイロごと足先が冷え切ってしまうような状況です。これでは、MTBシューズでのロングライドは厳しそうなので、週末のロングライド用にパールイズミのMTBシューズカバー購入して試してみました。…

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TIGORA BASIC WARM – 素材がかわってました

TIGORA BASIC WARM – 素材がかわってました

冬の寒くなるこの時期の自転車通勤用や短時間のトレーニング用のアンダーウェアとして、数年ほどアルペンのTIGORAのコンプレッションインナーを愛用しています。TIGORAは、スポーツDEPOなどの店舗を展開しているアルペングループのプライベートブランドで、さまざまなスポーツ用品が展開されています。 TIGORA BASIC WARM とは ? TIGORAのアンダーウェアには高機能なものもありますが、購入しているのはTIGORA BASIC WARMとよばれる、裏起毛のある暖かいタイプです。このBASICは、TIGORAのラインアップでも、いちばん低価格なコンプレッションインナーですが、裏起毛(WARM)バージョンがあり、締め付け感が少ないのが気に入っています。 TIGORAもそうですが、他社製品もこれより上位レベルの製品になると、コンプレッションの締め付け具合がキツくなり、生地が厚くなりがちです。ただし、毎日の通勤や短時間のトレーニング目的には、この弱めの締め付け具合が価格を含めちょうど良い感じです。…

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通勤用自転車のペダルをSPDに (Shimano XTR PD-M9020 + MT7)

通勤用自転車のペダルをSPDに (Shimano XTR PD-M9020 + MT7)

冬にむけて寒くなってきたので、通勤用のペダルをロードバイク(LOOKメイン)ペダルから久々にSPDペダルに変更することにしました。例年であれば、ロードシューズにカバーをしたり、フラットペダル(+ハーフクリップ)に交換していましたが、10年ぶりぐらいのSPDペダルへの復帰です。 なぜSPDをやめたのか? 最近こそ、ロードバイクやフラットペダルで通勤することが多くなりましたが、10年ぐらい前は、通勤でもツーリングでも、どこにいくのもSPDペダルをメインにしていました。ただ、当時はいわゆる「点で踏む」ような感覚が強く、乗車中にビンディング部分の足裏が痛くなりがちで、ちょっと遠出をしたときには、もう漕ぎたくなるほどでした。 それでも通勤には常用はしていたのですが、しだいにフラットペダル(+ハーフクリップ)での運用が多くなっていきました。最終的には、5年ほどまったく使わなくなった期間もあり、すべて売却してしまった経緯があります。 再びSPDに ただ、通勤だと駐輪場から歩いたり、帰りに寄り道したりして、どうしても歩く機会が多くなります。また、冬になり寒くもなってきたので、通気性はそこそこの暖かいシューズが欲しくなり、いちどSPDペダルに戻してみようと思い立ちました。 歩行面では、普通のシューズが使えるフラットペダルが最強だとは思うのですが、ハーフクリップでビンディングペダル並みの走行感はあるものの、どうしてもハーフクリップでシューズが傷ついてしまします。 ロードバイペダルだと、冬は(カバーをするにしても)シューズの通気性が良すぎますし、やはり脱着の多い通勤ではクリートの減りが気になります。 ケージ付きSPDペダルは、現代版のSPD-Rか? また、最近はロード用やトレイル用の踏み面が広いSPDペダルがリリースされており、シューズのソール剛性もあがっている背景とあわせて、「もしかして足裏は痛くならないのでは?」と思っていたことです。…

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Garmin Edge 130 – 3ヶ月間使用して気がづいたこと

Garmin Edge 130 – 3ヶ月間使用して気がづいたこと

Edge 520を不注意から故障させてしまい、普段の通勤用の代換としてEdge 130を購入してから、3ヶ月ほど経ちます。従来のエントリーモデルであったEdge 20シリーズと比較すると、画面も大きくなり、パワーメータにも対応するなど、上位機種に迫る使い勝手があります。 この数ヶ月、自転車通勤をメインに使用してきましたが、やはり上位機種と比較すると細かな使い勝手の違いがあるのは事実です。廉価版であること理解して購入したつもりではいたのですが、やはり実際に利用してみると、気になった点や工夫できた点が色々とでてきました。 今回は、利用期間中のバージョンアップ(2.x0 -> 3.00)で改善された点を含め、自分が普段使用していた520/820の視点から、いったん評価してみたいと思います。 全般 Edge…

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Panasonic OCC43 ブレーキの最適化 (TEKTRO R525 → Campagnolo デュアルピボット)

Panasonic OCC43 ブレーキの最適化 (TEKTRO R525 → Campagnolo デュアルピボット)

最近はTEKTROのブレーキレバー(RL340)とブレーキ(R525)の組み合わせで乗ってたのですが、大雨の日にかなり止まりにく事がありました。結構な大雨ではあったのですが、かなり強くブレーキレバーを握っても、ぜんぜんブレーキ感がなくヒヤッとした思いをしました。 最近は雨の日には自転車通勤をすることはないのですが、どうしても通勤中に雨になってしまうことがあります。そのため、今回の11速化と合わせてブレーキも見直しました。現状のTEKROブレーキから、カンパニョーロのブレーキへの交換です。 ブレーキレバーとブレーキの関係性 このロードでは、もともとは旧式ブレーキレバー(BL-6400)をつかっていました。旧式のブレーキレバーにはリターンスプリングがありませんので、アーチがしっかり戻るように、現状のTEKTROブレーキ(R525)のようにバネレートが高いブレーキとは相性がありました。 しかし、交換したTEKTROのブレーキレバー(RL340)は、現行のシマノ(SLR/NewSLR)ほど強力ではないものの、リターンスプリングがあるタイプです。いま考えると、RL340に交換したことで、ブレーキレバー側のスプリングとの相乗効果で、引きが重くなってしまってました。 現行のブレーキレバー側のスプリングの強さは「シマノ > カンパ = TEKTRO」、ブレーキ側のパネの強さは「TEKTRO…

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