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NOTES · JAPANESE

AsciiDocとAIエージェントで、6週間に28冊を出版した話

2026年7月から8月にかけて、Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)[1] で28冊の技術書・実用書を出版しました。この数ヶ月OSSの開発やブログの更新が止まっていたのは、ずっとこれを書いていたためです。近況報告を兼ねて、「何を、どうやって作ったのか」を書き残しておきます。 出版の全体像 出版した内容は「技術系」と「QOL(Quality of Life)系」の2領域です。読者層がほとんど重ならないため、著作は2つのレーベル(名義)に分けていま

CYCLING · JAPANESE

ツール・ド・ふくしま 2026 参戦記

2026年6月14日に開催された「ツール・ド・ふくしま」のグランフォンドふくしま140に参加してきました。今年からUCIグランフォンドワールドシリーズの国内唯一の大会となり、8月末にニセコで開催されるワールドチャンピオンシップスへの出場権をかけたレースとして注目を集めた大会です。 福島県浜通りを舞台に、距離137km・獲得標高1800mというコースプロファイル。海沿いの平坦基調から阿武隈山地の山間部へと進む構成で、走り応えという点では申し分のないコースでし

CYCLING · JAPANESE

Mt.富士ヒルクライム 2026 参戦記

2026年6月7日、第22回Mt.富士ヒルクライム[1]に参戦してきました。今年は昨年より1ヶ月早い1月からトレーニングを開始し、さらに大会公式のセルフチャレンジ[2]にも参加して、最前列スタートの権利を獲得しての挑戦となりました。 昨年のようなオーバートレーニングに陥ることなく当日を迎えられた一方で、コンディションは最後まで上がりきらず、事前の試走から予想していた通りのタイムでの登頂となりました。 トレーニング状況 – 1月から開始 昨年[3]は2月から

CYCLING · JAPANESE

COROS心拍センサー レビュー:Polar Verity Senseユーザーが感じたメリットと使用感

COROS心拍センサー レビュー:Polar Verity Senseユーザーが感じたメリットと使用感 通勤時の心拍計は、長らくPolarの光学式心拍計(Verity Sense)を愛用してきました。測定の安定感には満足していた一方で、日々の使い勝手(装着〜計測開始、外した後の扱い)については、もう少し手間を減らしたいと感じる場面もあり、COROS心拍センサーを購入してみました。 使い勝手:自動待機モードがとにかくラク COROSを選んで良かった点として、

CYCLING · JAPANESE

新型SPDクリート CL-MT001 – マルチエントリーと静音化によるSPDペダルの変革

シマノから「約30年ぶりに大幅アップデート[1][2]」との触れ込みで、新型SPDクリート CL-MT001が発表されました。元々はトレイルライドやエンデューロ競技向けに企画された製品ですが、オフロードのテクニカルな場面だけに留まらず、熟練者から初心者まで、あらゆるSPDユーザーに恩恵のある製品です。 個人的には、通勤などのシティライドで日常的にSPDペダルを使うユーザーにとって、装着性能の向上と歩行時の静粛性向上は極めて重要なポイントです。現行の定番であ

CYCLING · JAPANESE

PowerTap GS + DT SWISS RR 441 フロントホイールメンテナンス

先週末に行われたMt.富士ヒルクライムでの接触[1]もあり、調整も含めて、PowerTap GS + DT SWISS RR 441[2][3]のフロントホイールをメンテナンスしました。幸いにも、接触したスポークを保持していたハブやリム側への影響は見られず、スポーク交換で様子を見てみることにしました。 フロントホイールの破損確認 富士ヒルクライムで接触したホイール[1]を帰宅後、確認してみました。接触事故ながらも、幸いにも横振れは少なく、ハブやリム側への影

CYCLING · JAPANESE

Mt.富士ヒルクライム 2025 参戦記

昨年はエントリーを逃してしまいましたが、今年は無事にエントリーを通過し、富士ヒルクライムに参戦してきました。コロナ禍を経て、実績順のスタート枠が復活し、以前の開催形式に戻った富士ヒルクライムでした。想定通りのトレーニングを積むことができず、万全とは言えないコンディションでの挑戦となりましたが、当日は晴天にも恵まれ、久々に走りやすい大会に戻った感じです。 レース前日まで コロナも明け、海外からの参加者も増た影響か、昨年は申し込み開始から早々に定員に達してしま

CYCLING · JAPANESE

GIRO Cormick ヘルメットレビュー:カジュアルスタイルな軽量ヘルメットの選択肢

最近、GIROからエントリーレベルの新しいヘルメット、Cormickが発売されました。毎日の自転車通勤で重要視しているのは、フィット感だけでなく、軽量性も大きなポイントです。今回は、GIROのヘルメットとして最軽量(233g)なモデル[1]でもある、スタンダードタイプを購入してみました。 デザインと快適さ GIRO Cormickはシンプルで洗練されたデザインで、ロードバイク用としても適した機能的なデザインが特徴です。ブラックを基調としたカラー展開で、ロー

CYCLING · JAPANESE

Zwift COG & CLICKレビュー – 静かでスムーズな新感覚のシフティング体験

Zwift COG & CLICKは、従来の機械式シフトにはない、静かでスムーズな変速体験を実現し、バーチャルトレーニングの可能性を大きく広げる革新的なアクセサリーです。シンプルな装着方法と高度な仮想ギア設定により、実走に近い走行感覚と戦術的な走行が可能となり、長時間のトレーニングやレースシーンにも最適です。 本記事では、製品の基本的な特徴やセットアップ方法、そして実際の使用感について詳しく解説します。最後のまとめで触れたように、実走とは異なる感覚もありま

CYCLING · JAPANESE

SHIMANO SH-RC703 レビュー – シンプルながらハイエンドモデルの技術を継承したモデル

シマノのロードシューズは、性能、快適性、耐久性のバランスが非常に良く定評があります。特に「SH-RC703」は、同社のハイエンドモデル「S-PHYRE RC903」の技術を継承しつつ、より手頃な価格で高性能を実現したミドルグレードモデルとして人気を集めています。 シマノのロードシューズ初代モデルのRC7(SH-RC700)を2016年の発売以来愛用してきましたが、長年の使用によりかなり傷んでしまい、デザインも時代遅れになってきたため、SPD-SL用の新しい

NOTES · JAPANESE

Rust導入ガイド – 効率的な学習方法から導入まで

以前[4]、同一アプリケーションをGo、Rust、C言語で実装し、各言語による実装効率と速度を評価しました。今回は、その経験をもとにRustの効率的な学習方法と導入についての見解をまとめてみます。 Rustの学習方法 Rustは生産性を実感するまでに学習期間が必要な言語とされています[5]。初期学習段階での離脱者が50%以上にのぼり、その多くが1ヶ月以内に挫折しているという統計[6]もあるため、まずは、効果的な初期学習が特に重要です。 STEP1: 学習準

CYCLING · JAPANESE

LOOK KEO BLADE (2024)インプレッション – KEO MAXとの違いは?

10年ぶりのフルモデルチェンジとされるLOOK KEO BLADE (2024)を、期待を込めて購入してみました。プラットフォーム幅の縮小による踏み心地の変化と、クリップインの向上に期待しての購入です。 結論から言うと、従来はKEO MAXとKEO BLADEは明らかな別モデルのような感覚でしたが、今回のKEO BLADEは両者の中間、もしくはKEO MAXの上位互換といった感じのオールラウンダー的な進化です。 KEO BLADE (2024)は、KEO

CYCLING · JAPANESE

SHIMANO SH-RC302レビュー – シンプルかつトレンドが詰め込まれたエントリーモデル

シマノのRC3は、2021年にラインナップされたシマノノレーシングロードシューズで、上位モデルから多くの機能を受け継ぎ、エントリーモデルの枠を超えた充実した機能を備えたロードバイクシューズのグレードです。今年、2代目モデルとしてSH-RC302にリニューアルされ、初代モデルのSH-RC300への改善点もあり、今回購入してみました。 今回のSH-RC302も、RC3グレードらしい価格帯を超える品質と機能性は維持されています。レースグレード向けの改良により価格

CYCLING · JAPANESE

モンベルのサイクルレインウェアレビュー: 通勤とロングライドに最適な防水アイテム

最近は、雨季に限らず、週単位で雨が降りやまないことも増え、帰宅時にゲリラ豪雨に見舞われる機会も増えてきました。近年の気象状況の変化から、雨となる日も増えてきたため、レインウェアを新調することにしました。 最近の天候の変化 毎日の自転車通勤では、降水量が1mm/hであれば、レインウェアは不要で済ませてきました。しかし、最近は雨季に限らず、天候不順な日も多くなり、帰宅時の日没時に天気が急変し、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われる機会も増えてきました。 雨天が想定され

CYCLING · JAPANESE

Wahoo KICKR MOVE + KICKR CLIMBを試してみて

KICKR 2020の故障[1]により、Wahooサポート経由で日本代理店から新品購入の割引オファーがありました。KICKR MOVEは、ダンシングには不向きながらも、疲労軽減にもつながり自然なペダリングが可能となるスライド機構が導入されています。懸念としは、KICKR 2020[1]とCLIMB[2]の2回の故障を経験し、KICKR MOVEについても無償の保証期間が1年と短いことです。 購入前にWahooサポートに確認したところ、KICKR MOVEも

CYCLING · JAPANESE

Wahoo KICKR(2020)の故障 – 保証期間後の対応について

2020年末に購入[1]したWhoo KICKR (2020)が故障してしまいました。サポートセンターに連絡を取りましたが、1年間の保証期間は過ぎており、サポートセンターとしては修理対応はでききないとの回答でした。残念ながら、廃棄せざるを得ない状況となり、結局は同社のKICKR MOVEの再購入[3]となりました。再購入に至るまでの、故障と問い合わせの状況についてまとめておきます。 故障状況 – 正常認識も出力が0W KICKRの故障は、特段の予兆もなく突

NOTES · JAPANESE

CES参加者のためのガイド – 展示会参加からラスベガス滞在まで

久しぶりに、ラスベガスで開催されたCES 2024に参加してきました。CESは、世界中から最新のテクノロジーとイノベーションを紹介するイベントであり、毎年多くの業界関係者やテクノロジーファンが集まります。ここでは、CESへの参加方法や、ラスベガス滞在で気がついた点をまとめています。 事前準備 – 開催日前日まで 今年のCES展示会の出展者は、公式アナウンスによると4000社以上と、かなりの規模です。意気込んではみても、効率面、体力面を考慮すると、全てのブー

RETRO COMPUTING · JAPANESE

X68000Zセットアップガイド – 実機との共用から消費電力対策まで

X68000Zとは、瑞起さんが手掛けるX68000のエミュレータです。EAK(EARLY ACCESS KIT)[1]発表の時点では活用方法が思い付かずに見送ってしまいましたが、v1.3.1で(擬似)SCSI対応[2]との情報があり、「実機と共用(もしくは移行)できるのでは?」と思いつき、今回、製品版[3]を予約購入してみました。 購入してから1週間ほどの評価ですが、結論として、X68000Zはその(擬似)SCSI対応により、実機とのデータ共有が可能となり

NOTES · JAPANESE

PostgreSQLプロトコル実装に必要な柔軟性

最近、PostgresSQL互換サーバーを実装する目的で、Go言語向けのPostgreSQL互換サーバー構築用フレームワークである「go-postgresql」と、それを活用したマルチプロトコル/マルチモデルをコンセプトとする「PuzzleDB」を開発する過程で、PostgreSQLのプロトコル実装を調査しました。 以前、RDBMSの代表的なPostgreSQL・MySQLの通信プロトコルの概要を調査[3]をしましたが、今回は、実装におけるポイントや、異な

CYCLING · JAPANESE

Garmin EDGE 840 – 4ヶ月間使用してみて

今回発表されたタッチパネル版のEdge 840には、念願[1][2][3]のハードウェアボタンが搭載されました。Edgeのタッチパネル系は雨天時の課題[2]から利用頻度が下がっていたので、Edge 530[1]とEdge 830[2]を一本化する目的での、Edge 840の購入です。 また、Edge 1040 Solar[3]はソーラー充電の実用面は感じつつも、液晶画面の不明瞭さが気になっていました。さらに、Edge 840についてはソーラー充電の実用面的

CYCLING · JAPANESE

Mt.富士ヒルクライム 2023 参戦記

今年も、富士ヒルクライムに参加してきました。コロナ禍明けの初開催となりますが、フリースタートなど、コロナ禍期間に導入された変則ルールを継続[1][2][3]しての開催となりました。今年は海外からの参加も解禁となり、課題は見られつつも、久々に盛況な大会となりました。 肝心のレース結果は、84分という実力通りのタイムに落ち着きましたが、稀に見る晴天に恵まれた大会となりました。前日までは、開催が延期されるほどの線状降水帯による豪雨でしたが、レース当日は稀に見る快

CYCLING · JAPANESE

Bianchi Mega Proのハンドルバー交換: Deda Piegah RHMへの暫定的な交換

20年以上愛用してきたBianchi Mega Proですが、気づかぬうちに生じていたハンドルバーが歪んでおり、交換しました。旧規格のロードバイクなため、新品パーツの入手は難しい状況ですが、交換品を取り付ける際に気がついた盲点もあり、今後も継続的に調整を行う予定です。 ハンドルバーの歪み 指摘されるまで気がつかなかったのですが、ハンドルバーがわずかに歪んでいることが判明しました。このハンドルバーは、1999年の購入以来一度も交換しておらず、20年以上乗車し

NOTES · JAPANESE

最適なサイレント(静音)タクタイルキースイッチとは? – 打鍵感との両立を求めて

オフィスだけでなく、リモートワークのオンラインミーティングで利用するキーボードは、打鍵感だけではなく、静音性も重要なポイントです。最近では、気分転換をかねて出社やコワーキングスペースの利用の機会も増えてきており、静音キーボードの見直しのため、打鍵感の良いタクタイルを中心に、静音スイッチを色々試してみました。 静音キーボードの難しいところは、静音性と打鍵感がトレードオフになるところです。リモートワーク時代に求められるキーボードには、静音性を確保しつつ、打鍵感

CYCLING · JAPANESE

Panasonic OCC43 Wレバー インデックス11速化 (SL-7700+SL-BSR1+RD-RX810)

Wレバー(SL-7700)が故障[1]してしまったクロモリバイクですが、故障を機会にSL-BSR1のSISユニットに換装し11速化、ディアディレイラーは、グラベルコンポのGRX810に換装しています。思い起こせば、初期コンポのRX100[6]が故障してから、長らく7700系で運用していたバイク[2][7]ですが、おそらく今回が最終的なアップグレードとなりそうです。 ブレーキ (TEKTRO RL340 + Campagnolo Skeleton) もともと

NOTES · JAPANESE

Rustアプリケーションの実装効率と性能評価 – C・Go言語実装との比較

Rustは、安全性と高速性の両立を目的にデザインされた言語[1]であり、近年では業務に採用されるプロフェッショナル言語としての、更なる飛躍が期待されています[3][8]。 ただし、2021年のアンケート結果[3]でも、仕事での利用率は前年の42%から59%に大きく向上している反面、業界での採用実績面の少なさが、Rustの将来性の最大の懸念(38%)に挙げられており、現時点では実績不足な面は否めません。 今回は、Rustの実用性を判断するために、データベース

RETRO COMPUTING · JAPANESE

Linuxにおけるメディア保存・復旧ツールの使い方 (ddrescueとFdutils)

Linuxでは、損傷が想定されるレトロコンピューターのハードディスクやフロッピーディスクを取り扱うのに便利な、ddrescue[1][2]とFdutils[3]コマンドが提供されています。今回は、ddrescue[1][2]とFdutils[3]を活用する上で必須となるパラメータや、補助スクリプトとなるFdutils-aux-jp[12]を紹介します。 ddrescue UNIXの標準的なディスク複製のコマンドとしてはdd[5]があります。ただし、ddは正

CYCLING · JAPANESE

GIRO REPUBLIC R KNIT レビュー:快適性とパフォーマンスを両立したSPDシューズ

GIRO PRIVATEER LACEを購入[1]したみたものの、夏場の暑い時期には通気性が不足感があります。今回は、夏場の快適なライドを求めて購入したGIRO REPUBLIC R KNITについてレビューします。 特徴 GIRO REPUBLIC R KNITは、GIRO EMPIRE E70 KNIT[2]に似たニット素材のアッパーを採用し、夏場でも通気性を確保しつつ、軽快な履き心地を実現したロードシューズです。 特徴的なのは、アッパーの編み方やソー

CYCLING · JAPANESE

Garmin Edge 1040 Solar – 3ヶ月間使用してみて

いままでのロングライドには、Edge30/830にはGarminの外部バッテリーを組み合わせ、ナビゲーションが必要な場合には更にスマートフォンとも組み合わせていました[1][2]。ただし、スマートフォンはバッテリーは消費が激しく、スマートフォン向けに、更に追加予備バッテリーが必須となります。また、最近はスマートフォンも大型化され、ハンドル周りのライトなどと干渉するようになりました。 ふと、今年発売されたGarmin Edge 1040 Solarであれば、

NOTES · JAPANESE

Redis プロトコル実装調査 – RESPの課題と現状について

Redisは、インメモリのキーバリューストアとして2009年に登場し、現在でも活発に機能拡張が継続されているプロダクトです。特に、2020年に登場したRedis 6系では、Rediの通信プロトコルであるRESP (REdis Serialization Protocol)[1]がRESP 3[2]として刷新され、大幅な機能拡張が実現されました。 本家のRedis自信も進化を続けていますが、最近ではRedisと互換性のあるRESPプロトコルに対応した大規模な

CYCLING · JAPANESE

Mt.富士ヒルクライム 2022 参戦記

今年も、富士ヒルクライムに参加してきました。今年もコロナ禍で例年とは異なるルール下での開催となりますが、一昨年、昨年のコロナ禍でも連続して開催[1][2]されており、毎年の体力測定的なベンチマークとなる唯一のレースです。 残念ながら、今年のレース結果は75:05と、シルバー獲得からは残念ながら5秒遅れとなりました。ただし、得られたものも多く、反省を含め今年のレースを振り返ってみます。 レース前の試走 今年もコロナ禍の開催となり、一昨年、昨年と3年連続で通常

CYCLING · JAPANESE

GIRO PRIVATEER LACE レビュー : クラシックさと実用性を両立したSPDシューズ

GIROのPRIVATEER LACEは、マウンテンバイクやシクロクロスライダー向けに、必要な耐久性と快適性を両立したシューズです。予備はあるものの、長らく通勤で使用してきたShimano MT7[1]がくたびれてきたため、通勤にも適したデザインだと思い、購入してみました。 GIROのPRIVATEER LACEは、クラシックなレースアップデザインと現代的な機能性が融合されており、やや通勤にはオーバースペックが感はありますが、購入してみた感想をまとめてみま

CYCLING · JAPANESE

Wahoo POWRLINK ZERO計測精度と特性について

昨年から販売が遅れていた、SPEEDPLAYペダルのパワーメータである、POWRLINK ZEROがWahooから販売されました。ペダル型のパワーメータとしてはPowertap P1を愛用してきましたが、SPEEDPLAY型の軽量さにも興味があり、早速購入してみました。 個人的にはパワーメーターを利用する上で、一番重要なのは計測精度です。結論から言えば、現時点では、PowerTapやKICKR(2021)のようや直接計測方式のパワーメーターと比較すると、無

CYCLING · JAPANESE

Bianch Mega Pro のオーバーホール (ヘッドセットとBB交換)

ここ最近、ダンシングをしながらハンドルに体重を乗せると「ギシギシ」とした異音が鳴るように鳴りました。異音の解消には、原因を特定する必要がありますが、なかなか厄介な問題です。。シッティングで、普通に走行している分には気にはならないのですが、久々のオーバーホールがてら、異音を解消してみました。 ペダルとホイール交換 異音は感覚的にはハンドル付近から発生しているのですが、異音原因の特定は意外と難しく、感覚的な発生源と異なることが経験則的に多いです。そのため、まず

CYCLING · JAPANESE

PowerTap GS + DT SWISS RR 441修理 + アップグレード

先日の旅行先の白馬からの帰路で、ディレイラーが曲がりチェーンを巻き込んでしまったホイールを修理しました。破損状況の再確認とアップグレードをかねて、破損サイドのフリーハブ側のスポークを全面的に修理することにしました。 破損ついでに、剛性の向上を目的に、フリー側のスポークについてはストレートスポークの半コンペ組[3][4]へのアップグレードを兼ねた修理です。 事故状況 当日は、終日曇りで走りやすかったものの、日が暮れて到着まであと50kmぐらいのところで、20

CYCLING · JAPANESE

Fizik Vento Infinito Carbon 2 Wide レビュー: 快適性とパフォーマンスを両立した次世代ロードシューズ

Fizik(フィジーク)からからワイドモデルであるVENTO INFINITO KNIT CARBON 2 WIDEが登場しました。歴代フィジークのシューズを愛用しているものの、シマノシューズでは基本的にワイドモデルを選択しているため、履き始めは少々窮屈なのが難点でした。 通常のVENTO INFINITO KNIT CARBON 2のKNITアッパーモデルもパフォーマンスと快適性が両立されたモデル[1]でしたが、今回のワイドモデルにも、KNITアッパーモ

CYCLING · JAPANESE

Wahoo KICKR Direct Connectの安定性と遅延について

Zwiftのv1.24[1][2]から、KICKRの有線ケーブル接続オプションであるDirect Connectがサポートされたので、早速試してみました。結論的には、Direct Connectによる走行にはやや違和感を感じることもありますが、通信の安定化は、不安定さがあるANT+無線通信と比較すると、非常に大きなメリットになりそうです。 ANT+接続の課題 今まで、KICKRとZwiftの接続は、WindowsPCとUSBのANT+スティックの無線で接続

CYCLING · JAPANESE

PEARL IZUMI ヘリウムバッグの使いやすさ

店頭で、PEARL IZUMIから軽量コンパクトなヘリウムバッグが販売されていたので、そのあまりのコンパクトさに、思いがけず購入してみました。最近、リモートワークの勤務で、早朝に近所をライドすることが多くなりました。その帰り道に、買い物をする機会も増えたため、そも目的に使えるのでは?と思っての購入です。 軽量コンパクト – サイクルウォレットにも収納可能 名前が示す通りの軽量さはもちろんですが、店頭で見た収納時の、あまりのコンパクトさが購入のポイントでした

RETRO COMPUTING · JAPANESE

Windows11時代のフロッピーディスク運用

Windows 11の登場で、物理的なFDDインターフェースを有する世代のPC、IntelのCPUで言えばCore 2 Duo世代の機種が、アップグレードの動作要件[1]を満たさない機種となってしまいました。Windows 10は要求されるシステム要件[8]も少なく、10年前のPCの性能でも問題なく動作するため、Core 2 Duo世代の古い機種が廃棄されず、今だにに中古で流通する背景にもなっていました。 しかし、Windows 11の登場により、残念なが

NOTES · JAPANESE

Keychron Q1の導入とカスタマイズ

廃盤になったHHKB Lite2から、Keychron[1]やDrop[2]の65%キーボードに移行できたので、その延長線上でKeychronのQ1を選んでみました。Keychron K2に移行して感じていた課題[1]は、Windows環境ではDrop ALTの導入で解決[2]できたのですが、今回はMac環境の課題を解決するためのQ1の導入です。 Mac環境についてはWindow環境ほどカスタマイズは必要なく、ほぼKeychronK2/K3への移行に満足し

NOTES · JAPANESE

Drop ALT (HHKB Lite2の後継探し) – 3ヶ月ほど使ってみて

HHKB Lite2は、残念ながら2019年で廃盤となりました。Power MacからIntel Macへの移行を契機に、職場と自宅でかれこれ15年以上愛用してきたHHKB Lite2でしたが、ふと「HHKBに拘る必要はないのかも」と思い始め、移行先のキーボードとして標準的な英語配列のコンパクトキーボード、Drop ALTを試してみました。 HHKB Lite2の廃盤から、いったん通常の英語コンパクトキーボードに移行してみたものの[1]、やはりHHKBに依

NOTES · JAPANESE

Keychron K2/K3 (HHKB Lite2の後継探し) – 3ヶ月ほど使ってみて

HHKB Lite2は、残念ながら2019年で廃盤となりました。Power MacからIntel Macへの移行を契機に、職場と自宅でかれこれ15年以上愛用してきたHHKB Lite2でしたが、ふと「HHKBに拘る必要はないのかも」と思い始め、移行先のキーボードとして標準的な英語配列のコンパクトキーボード、KeychronのK2/K3を試してみました。 Keychron K2/K3を選んだ理由 HHKB登場時はともかく、現在ではテンキーレス(TKL)80%

CYCLING · JAPANESE

Fizik Vento Infinito Carbon 2 KNIT レビュー:次世代のパフォーマンスシューズ

Fizik(フィジーク)のVENTOシリーズから、INFINITO KNIT CARBON 2 WIDEが登場しました。シマノのシューズでは基本的にワイドモデルを選択していますが、従来のようなタイト感は薄れた[1]とはいえ、Fizikの合成皮革シューズの履き始めは、少々窮屈さがあります。 今回、VENTO INFINITO KNIT CARBON 2には、KNITアッパーモデルも登場しています。GIRO EMPIRE E70 KNIT[2]でのニット素材の

CYCLING · JAPANESE

Wahoo SPEEDPLAY COMPペダルとEASYテンションクリート

昨年から、Wahooからリニューアル[1]されたSPEEDPLAYのペダルを愛用してきました[2]。ただし、ペダルが1組だけだと、自転車毎の着脱も面倒です。感触も良かったので、追加のダルとして、ZEROと同時に販売開始されたSPEEDPLAY COMPを購入してみました。 SPEEDPLAY ZEROとCOMPペダルはスピンドル材質、ステンレスかクロモリかの違いがありますが、どちらも剛性的には充分です。また、COMPに同封品として付属しているEASYテンシ

CYCLING · JAPANESE

Garmin ForeAthlete 745を購入して気がついたこと

最近のGarminのスマートウォッチは、ボディバッテリーという独自の総合的指標や、コロナ禍で役立ちそうな血中酸素濃度などの新しい機能が追加されています。今回は、これらの新機能目的とForeAthlete 735XTJの完全な上互換機種としてForeAthlete 745を購入してみました。ただ、当初はForeAthlete 745へのへの乗り換えを予定していたのですが、購入して気がついたこともありましたので、まとめてみます。 なぜ、ForeAthlete

RETRO COMPUTING · JAPANESE

FDX68コントローラー環境整備とディスクドライブ設定

FDX68は、GIMONSさんが個人で開発しているRaspberryPiをホストするフロッピーディスクドライブエミュレータ兼コントローラです。FDX68にはコントローラー機能があるため、PCやレトロパソコンのホストなしでフロッピーディスクの読み込み環境が構築できます。 FDX68をコントローラーとして、動作確認したフロッピーディスクを記載します。今回は、レトロパソコン本体付属のドライブではなく、PC/AT互換機やPC98向けの、現在でも中古で入手可能なディ

CYCLING · JAPANESE

SHIMANO RC3 SH-RC300レビュー – SH-RC300の魅力とは

今回、シマノノレーシングロードシューズのラインナップに、RC3が新たにリリースされました。先進テクノロジーを搭載し、抜群のパフォーマンスを追求したロードシューズのラインナップとなります。 SH-RC300はエントリーモデルに位置づけられながらも、上位モデルから多くの機能を受け継いでおり、コストパフォーマンスに優れた一足となっています。本記事では、SH-RC300の特徴や利点、気になったポイント、おすすめのライダー層などを詳しく解説します。 SH-RC300

CYCLING · JAPANESE

vEVERESTING (The Le Col x Strava 8848 Challenge)

コロナ禍で世界中で行動が宣言される中、「The Le Col x Strava 8848 Challenge」の開催がありました。この機会に、全くの道の領域であった、vEVERESTINGに[1]へ挑戦してみました。 vEVERESTINGの特別ルール vEVERESTINGに[1]への挑戦には、スマートトレーナーの利用およびZwiftなどの公式認定アプリの利用が必須となります。基本的に屋外のEVERESTINGの公式ルール[2][3]の公式ルールに準じま

CYCLING · JAPANESE

仮想富士ヒルクライムとしてのZwiftコースの活用 (Alpe du ZwiftとVen-Top)

2021年の富士ヒルクライムは終了してしまいました[1]が、「Zwifterの富士ヒル実態調査[2][3]」と言う、有り難いアンケート結果の考察がありましたので、早速自分の結果とも比較してみました。 ◎ 富士ヒルクライム = Alpe du Zwift × 1.58倍 俗説として「Alpe du Zwiftタイムの1.5倍 = 富士ヒルクライムのタイム」が以前から囁かれてはいましたが、「Zwifterの富士ヒル実態調査」でもシルバー・ブロンズクラスは概ね1

CYCLING · JAPANESE

Wahoo SPEEDPLAY ZEROペダル – 1ヶ月利用してみて

今回、Wahooからリニューアル[1]されたのを機会に、初めてSPEEDPLAYのペダルを購入してみました。購入から1ヶ月、富士ヒルクライム[2]などのレース参加と合わせて、屋外を中心にしばらく実走を続けてきました。 ペダリングシステムとしては特徴的な面もあり、実走を続けてみて一長一短のある感想となりましたが、やはり他社ペダルと比較して踏み込みトルクや足首角度が意識しやすく、自身のペダリングを見直す機会になったのは最大の収穫です。今回、SPEEDPLAYで

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Mt.富士ヒルクライム 2021 参戦記

先週、今年の富士ヒルクライムレースに参加してきました。昨年に引き続き[1]今年もコロナ禍の開催となりました。出走開始時の甘さもあり終始トレインには乗れませんでしたが、今年は久々にゴールまで激しい雨もなく、天候に恵まれました。本番も72分台の自己ベストでシルバーを確保でき、事故もなく無事レースを終えることができました。 レース前々週の試走 – 単独走でシルバー圏内に 今年もコロナ禍の開催となり、昨年と同じ一斉スタートはなく、フリースタートでの開催が予告されて

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Cannondale CAAD4 クランク交換 (FC-R9100 → FC-7700)

今年の初め、CAAD4のクランクを旧来品(FC-7700)から現行品(FC-R9100)へ変更[1]したものの、踏みこみの際の剛性感の違和感に慣れることができず、いったん旧来品のクランクに戻してみることにしました。 FC-7700に戻してみるとFC-R9100で慣れることができなかった剛性の違和感がなくなりました。おそらく、最近のカーボンバイク剛性に合わせたFC-R9100の剛性感は、20年前の剛性も落ちたアルミフレームとのマッチングが良くなかったようです

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Mavic Open Pro UST + Power Tap GS

久々に新設計のリムとしてMavicから市販されたOpen Pro USTを、普段使いからレースまで利用できるホイールとして組んでみました。現行のMavic完組ホイールでいえば、汎用ニップル構成でパワーメータ付きのKsyrium SL[1] といった構成のホイールでしょうか。 2018年の登場当初に購入していたOpen Pro USTですが、組む機会がないまま保管していました。さすがに、そろそろ組んでみようと、既存ホイール[2]をバラすつもりでしたが、夏場に

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Bianchi ROMA3 + WH-R501-CL (ハブ軸135mm化)

最近、家のクロスバイク(Bianchi ROMA3)のホイールが老朽化してきたので、安価に入手できるロードバイク用のシマノホイールに交換しました。ただし、6年ほど前のクロスバイクでエンド幅が135mmのVブレーキ仕様で、ホイールはもとより対応パーツの選択肢が狭くなってきています。 マウンテンバイクと共に、クロスバイクも急速にディスクブレーキ化が進んできており、135mmエンド幅のVブレーキはいつの間にか、マイナーな規格になってしましました。今回はコロナ禍で

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Cannondale CAAD4 クランク交換 (FC-7700 → FC-R9100)

近年の9100系/8000系のコンポーネントのワイドレシオ化をきっかけに、9速から11速コンポーネントに部分的に換装していたCAAD4[1]ですが、最終的にほとんどのパーツを11速化してみました。室内トレーニング環境のロードバイク[4]のクランク長統一(175mm → 180mm)を機会に、9速コンポーネントのクランクとブレーキの流用の見直しです。 クランクセットの交換 (FC-7700 → FC-R9100) 最近、室内トレーニングに利用することが多いロ

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Wahoo KICKR (2020) + KICKR CLIMBのZiwft環境で試してみたこと

今年のコロナ禍で、3月頃から自宅勤務が続いてしまい、趣味であった自転車通勤の機会がなくなってしまいた。自宅勤務の開始当初は、朝晩の自転車通勤がなくなり体力がありあまる感もあり、サイクリングしてから仕事に取り掛かかる日々が続きました。しかし、今までの朝晩の自転車通勤の運動量を、朝の1回にまとめるのは体力的に難しく、長引くにつれだんだんと体力が落ちていく感じがありました。 今までは、毎日の自転車通勤でほどよく体力が維持できており、雨の日などは休養日の良い口実に

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Garmin EDGE 830 – 8ヶ月間使用してみて

昨年はGarmin EDGE 530をメイン機材として利用[1]していましたが、もともとタッチパネル系のEDGE 820(海外版)ユーザーだった事もあり、今年は同時発売されたEDGE 830も購入し、メイン機材として利用してみました。 EDGE 530と同じく、EDGE 830でもプロセッサ性能が飛躍的に向上し[2]、EDGE 820に搭載されていた本来の機能が、ようやく実用的になった感があります。 ただし、EDGE 820から操作感は大幅に向上したものの

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コロナ禍の開催 – Mt.富士ヒルクライム 2020 参戦記

先月、今年の富士ヒルクライムレースに、参加してきました。雨模様なのは相変わらずといった感じですが、コロナ禍で例年とは開催時期から出走ルールまで異例ずくめの開催となりました。 レース前週の試走 – 5合目は閑散と 本番の前週に、練習をかね富士スバルラインの試走に出かけました。今年は、コロナ禍で日課であった自転車通勤もできず過ごしていました。ただ、今秋の開催が決まり、8月は毎週末にはロングライドで、なんとか去年よりやや劣る程度まで体調をあげての試走となりました

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PowerTap G3の修理依頼 – PowerCapの不調

2019年4月に、PowerTaps社はSRAMに買収されてしまいましたが、今回PowerTap G3が不調になったため、現在のサポート状況を含め、修理の依頼をしてみました。 結果的に、今回は交換可能なPowerCapの不調のため、修理依頼までには発展しませんでしたが、サポート窓口については現在も運営されている状況が確認できました。 故障状況 故障の状況としては、出発時には問題はなかったのですが、1時間ほどの走行中に突然パワー計測がおかしくなりました。キャ

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Shimano PD-EH500 ペダル – 快適性と実用性を兼ね備えたハイブリッドペダル

片面SPD/片面フラットペダルのハイブリッドペダルのPD-A530の後継モデルとして、PD-EH500が販売されました。基本的には通勤で利用しているSPDペダル[6]ですが、休日に近所の公園や街乗りに出かける際の、スニーカーで気軽に乗れるフラットペダルの利便性を求めての購入です。 ハイブリッドペダルには中途半端な印象もあり、かつては所有していたハイブリッドペダル(PD-M324)は売却してしまった経緯もありました[4]。ただし、PD-EH500はSPDペダ

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FULCRUM Racing ZERO (C15) 修理

先日、秩父の峠を散策していた日の出来事です。散策も終盤になり、登り坂での休憩からリスタートしたところ、左足を踏み外した勢いで後輪のホイールにシューズを軽く巻き込んでしまいました。シューズの踵がホイールに接触し、はじき飛ばされた感じです。 慌てて停止して確認したところ、幸いにもダメージのあるスポークは1本だけのようで、リムの振れはなく自走に問題はありませんでした。だいぶ暗くなってきており、道路沿いでこれ以上の確認は後回しにして、その日は目的地の道の駅まで帰り

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自己設計(Self-Design)と設計連続体(Design Continuums)の概念について

自己設計システムとは、システム内の選択可能なプリミティブから、データベースのワークロードとハードウェアに最適な組み合わせを自動的に生成するという概念のものです[1]。今回は、この自己設計システムのコンセプトの著者の、キーバリューストアを題材とした直近の論文を紹介してみます[2]。 自己設計によるカスタマイズ (Customization through Self-Design)とは? 自己設計(Self-Design)は中世の原子論的に、基礎となる設計要素

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FM TOWNS対応SIMM仕様および汎用品の流用について

FM TOWNSのメモリは、72ピン、32ビット(パリティなし)のFPM(Fast Page Mode)のSIMM(Single Inline Memory Moudle)仕様に準拠しており、SIMMモジュールの1枚単位での増設が可能です。 ただし、当時のPC/AT互換機やMacintoshと72ピンSIMMとは形状的な互換性はあるものの、他機種用に一般的に流通しているSIMMモジュールは流用(認識)できない場合もあります。 これは、FM TOWNS用と一

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時系列データクラスタリングとk-Shape

最近ある時系列データの因果関係が分析できればと、手始めに時系列データの相関解析やクラスタリングの手法を調査しています。 今回は、時系列データクラスタリング手法の動向と、2015年に論文が発表された正規化相互相関手法を用いた形状ベース(Shape-based)の時系列クラスタリング手法であるk-Shape[3]についてまとめてみます。 クラスタリングとは? クラスタリングとは、対象となるグループに対する高度な知識がなくとも、類似のデータを関連するグループや同

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SCSIハードディスクエミュレーター性能比較

最近は、SCSIハードディスクのエミューレーターが多数登場しています。共通する特徴としては、従来のハードディスクとは異なり、SDカードやCFカードなどの半導体メモリをディスクドライブとして運用ができる点です。 今回、限界性能を計測する目的としてUltra SCSI(20MB/s)の機材でGNOME Disksによるベンチマークと、レトロコンピュータでのアプリケーションベンチマークとしてPower Macintosh(5MB/s)でMacBenchでの性能評

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Ortlieb Commuter Daypack City (21L)

オルトリーブから、市街地通勤をターゲットとしたCommuter Daypack Cityが登場しました。防水性に定評のあるオルトリーブは、廃盤品を含めメッセンジャー系を20年来愛用してきましたが、自転車通勤の面では、機能的に欠ける面がありました。 Commuter Daypack Cityは、高い防水性と収納力、そして機能性を兼ね備えた、通勤通学に最適なバックパックです。雨の日でも安心して使える防水性は特筆すべき点で、パソコンやタブレットも安心して収納でき

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GIRO EMPIRE E70 KNIT – シティライドやロングライドに最適なシューズ

個人的に、シューズを選択の最重要事項は、ロングライドでも足が痛くならずに踏めこめる快適性です。特に、通勤やシティライド、さらには長時間のライドにも対応できるシューズは、快適性と機能性を兼ね備えている必要があります。 最近、高機能性のKNIT素材を採用したシューズが販売されていますが、GIROのEMPIRE E70 KNITは、これらの要素を完璧にバランスさせたシューズです。通気性、軽量化、そして優れたフィット感を提供しつつ、デザインも洗練され、レースにも過

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Classic Mac USB-ADB変換アダプタ (Wombat)の導入

かつては日常的に利用していたADB(Apple Desktop Bus)キーボードですが、長年の使用により反応が鈍くなり、BMOW (Big Mess o’ Wires Store) で販売されている「ADB-USB Wombat」を導入しました。 状態の良いADBキーボードはなかなか手に入りませんし、旧式のボール式マウスも定期的なメンテナンスが必要です。そういった状況の中で、「ADB-USB Wombat」は最新のUSB技術とレガシーADB機器をシームレ

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VR黎明期の振り返る – 「VR原論」の後日譚

最近、「人工現実感の世界[1]」のリニューアル版として「VR原論[2]」の刊行がありました。時期的には、1990年にホールアース研究所により開催されたサイバーソン(Cyberthon)[3][4]前後の、当時のVRの雰囲気をまとめた書籍です。 「人工現実感の世界」は、VR黎明期当時のVRを取り巻く状況を取材したものであり、その刊行時期において「思考のための道具」などでも著名なラインゴールド(Howard Rheingold)氏の「Virtual Reali

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Garmin EDGE 530 + 拡張バッテリーの使い勝手

ひさびさに、Garmin EDGEの500系の新製品が登場しました。日本では、EDGE 520 Plusの販売はありませんでしたので、EDGE 520J以来、実に4年ぶりの新製品となります。 新機能もあるのですが、プロセッサ性能が飛躍的に向上[1]した恩恵が大きく、従来の機能が実用的に、かなり使い勝手が良くなっています。 はじめに 今回は、いままではロングライドには市販のモバイルバッテリーを併用していたので、今回はGarminの外部バッテリーとあわせて購入

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Attack! 299(+ 20 + 411) 参戦記

今年も、毎年8月の第1週に飯能のサイクルハウスミカミさんが主催しているイベント、Attack! 299に参加してきました。スタート地点とゴール地点がことなるイベントですが、最近は自走で再びスタート地点へ戻ってくる経路も楽しみに参加しています。 Attack! 299 とは Attack! 299は国道299号を基本ルートとし、飯能市役所から麦草峠を目指す、山岳系のロングライドイベントです。林道の通行止めなど状況により、毎年若干のコース変更はありますが、主要

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ORTLIEB Micro Two (0.5L)への交換

通勤につかっていたサドルバックを、モンベルの「U.L.サドルポーチ」をからORTLIEBのMicro Twoに変更してみました。だいぶ、スレて破れてきたのを機会に、購入済みの「ORTLIEB サドルバッグ2」との共用をかねた交換です。 搭載工具の見直し 0.6Lの「U.L.サドルポーチ」にくらべると、今回のMicro Twoは0.5Lと容量も小さく、縦幅的にいままでの携帯ポンプを入れるのは難しそうなため、装備の見直しをしました。 通勤時にパンクした時には、

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MongoDB プロトコル実装調査 – v3.6以降の現状について

MongoDBは、DB-Enginesの2019年8月のランキング[1]で第5位と、近年でも安定した人気を得ているドキュメントデータベースです。また、マイクロソフトのCosmosDBや、FoundationDBの「Document Layer」に代表されるように、既存のデータベースでもMongoDBインターフェースを互換APIで対応する動向も見受けられます[2][3]。 ただし、2019年8月現在、MongoDB公式の最新バージョンは4.0系であるにも関わ

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Bianch Mega Pro 11速化 (9速からのアップグレード)

カンパ9速コンポーネントベースのBianch MEGA PROを、暫定的に11速にアップグレード[1][2]したものの、9速ディレイラーを流用したことから若干調整に難がある状態が残っていました。 結論的には、今回リアディレイラーも11速に変更したことで、34Tなどの近年大型化したリアスプロケットにも対応する11速ロードバイクへのアップグレード完了となりました。 なにぶん20年前のロードバイクなので、なるべく雰囲気を残しつつも、予算的にもオーバースペックにな

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Wレバー SL-7700 インデックス11速化 – SL-BSR1 SISユニットへの換装

フリクションの保持力がなくなった、シマノの9速のWレバーであるSL-7000を修理しました。構造的に分解は難しいため、11速のバーエンドシフトレバーであるSL-BSR1のパーツを流用しての修理です。結果としては、11速インデックスレバーへのアップグレードです。 SL-BSR1 SISユニットへの換装 まずは、フリクションの保持力のなくなった、SL-7700レバー右側のSISユニットを交換します。SL-BSR1については、SL-7700[1]とは異なり部品図

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11速時代のWレバー – SL-7700の修理を考える

フリクションの保持力がなくなった、シマノの9速のWレバーであるSL-7000を修理しよう、最近いろいろと調べていました。結果として構造的に分解は難しく、補修部品の入手も難しいようでしたが、今回は、Wレバーを取り巻く11速の状況をふくめて、修理までの顛末をまとめてみます。 SL-7700の補修部品は? このWレバーSL-7700は、11速が主流の現在でも、いまだに生産が継続している数少ない9速のパーツではありますが、構造的には分解しての修理が難しく、ユニット

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Panasonic OCC43 Wレバー インデックス11速化 (SL-7700+SL-BSR1)

フリクションのWレバー(ENE CICLO W-SHIFT LEVER)で11速化していたロードバイクを、SL-BSR1のSISユニットに換装したSL-7700にて、11速インデックスのWレバーロードとして刷新してみました。 Wレバー (SL-7700 + SLSL-BSR1) SL-BSR1のSISユニットに換装したSL-7700を取り付けてみました。現状のフリクションタイプの「ENE CICLO W-SHIFT LEVER」からの交換です。 これで、現

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TNIのCO2インフレーターを試す

最寄りの自転車ショップに、安価なCO2インフレーターのセットがあったので試しに購入してみました。購入してみたのは、TNI製のインフレーターです。 充填はねじ込み、仏式専用 手持ちのインフレーターと比べてみると、大きさ的には同じぐらいです。価格的には、他社の半分ぐらいですが、質感的には金属製でしかっかりしています。 特徴的なのは、インフレータボンベの取り付け口と、インフレーターの開閉ダイアルが一体化しているところです。ボンベを取り付ける際にダイアルはあらかじ

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ニセコクラシック 2019 参戦記

先週、今年の参加するレースの目標にしていたニセコクラシック2019に参加してきました。北海道の自転車旅行こそ何度かありますが、レースとしての参加は、今回のニセコクラシックが初めてとなります。 結果としては、年代別の107人出走中64位と、なんとか完走できました。ただ、実際に参加してみると、想定していたよりも登りメインのコースプロファイルで、参加者のレベルも全体的に高いことが、強く印象に残りました。今回は、その感想をレポートしてみたいと思います。 前々日の試

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PD-ED500 – PD-M530と踏み面積の比較

通勤用ロードバイクのペダルとして、PD-ED500を買い増しました。最近は、以前のようにSPDペダルで通勤やツーリングに出かけることが多くなり、複数のロードバイクのペダルを付け替える手間を減らそうと思ってのことでした。 ただ、PD-ED500を買ってはみたものの、結果的には試乗することもなく、今回はオークションで売却してしまいました。理由としては、購入前によく確かめれば良かったのですが、ちょっとペダルの形状が想定とは違ってたためです。 PD-ED500とは

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Mt.富士ヒルクライム 2019 参戦記

先週、今年の富士ヒルクライムレースに、参加してきました。心配された天候も、雨模様ながらも、幸いにも走行やタイムに影響が出るほどの雨にはならず、結果もシルバーの一歩手前の75分台の自己ベストで、無事レースを終えることができました。 今年はニセコクラシックへの出場を目標にしており、天候はともかく、体重もあまり絞れていなかったため、DNSなテンションでしたが、思いがけず良い出走となりました。 レース前週の試走 – 80分ペースでがっかり 本番の前週に、富士スバル

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RDBMSの問い合わせ(Query)プロトコルについて – PostgreSQL・MySQLを例に

最近、RDMBSの通信プロトコルに興味があり、代表的なPostgreSQL・MySQLの通信プロトコルの調査をしています。今回は、とくに興味があった問い合わせ(Query)とその応答の通信プロトコルについて整理してみます。 取っ掛りとなる調査ではありますが、その通信プロトコル仕様から、PostgreSQL・MySQLそれぞれの設計思想的なところも垣間見れ、興味深い調査となりました。端的に言えば、PostgreSQLは高速かつ合成的で合理的、対するMySQL

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ORTLIEB サドルバッグ2(4.1L)への交換

いままで使っていた「ORTLIEBのサドルバッグが壊れてしまった」ので、新しいサドルバッグを探していました。購入してみたのは、おなじORTLIEBの最近リニューアルされたサドルバッグ2です。 シートポストバッグとの違い いままでのシートボストバッグとまず違うのは、サドルレールに取り付けるアタッチメントが必要となることです。シートボストバッグはアタッチメントなしに取り外し可能でしたが、サドルバッグ2はアタッチメントはあるものの、ワンタッチで取り外しが可能です

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PowerTap GS + KINLIN XR-200のアップグレード (のむラボホイール5号組を参考に)

4年前に組んだ「PowerTap GS + KINLIN XR-200」ホイールですが、軽量ホイールでややコースを選ぶため、最近は利用頻度が落ちていました。そのため、いったんバラしてリムを入れ替えよう思っていましたが、ふと、以前から気になっていた、のむラボホイール5号[1][2]を参考に、リアホイールを組み直してみました。 のむラボホイール5号[1][2]とはハブ構成が異なるため、リアのドライブ側のスポークのみの組み替えとなりましたが、体感的にも数値的にも

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LOOK KG231 ブレーキ台座のガタつき応急修理

最近、KG231の整備をしているときに、ブレーキ台座が多少ガタついていることに気がつきました。もしかすると、結構前から発生していたのかもしれませんが、走行中に体感できるようなガタつきではなかったため、いままでまったく気がつきませんでした。 なんだかんだ20年近く乗ってきたロードバイクですが、走行に問題となりそうな故障が発生したのは、はじめてです。とくに今回はブレーキ部分と致命的なので、そろそろ限界と感じつつも、とりあえず応急処置をしてみました。 ガタつきの

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学習によるデータベース最適化について – Sagedb: A learned database system

昨年から今年に入り、マサチューセッツ工科大学とGoogleなどの共著で、SageDBなどの機械学習によるデータベース最適化の論文が発表されています[1][2]。現時点では研究レベルの論文ではありますが、将来のデータベース在り方について色々な示唆に富んでいる論文です。 今回は、この論文の主要コンセプトである「学習によるカスタマイズ」に関連する話題にふれ、今後のデータベース像について考えてみます。 データベース最適化の背景 データベース最適化の研究については長

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DT SWISS RC46H SPLINEの入手と修理

先日オークションで購入したホイールの修理をしました。もともとは、市販ホイールでパワーメーターを組み込めるものを探していたのですが、落札してみるとスポークが損傷していました。とり急ぎは修理してみたのですが、今回はその顛末をまとめてみます。 なぜ、このホイールを入手したのか? パワーメーター付きのホイールはいくつか組んではみたのですが、ストレートスポーク対応のハブ型パワーメータである、PowerTapGSの廃盤の噂があり、だんだんと流通が悪くなってきたため、現

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ORTLIEB シートポストバッグ(M) の破損

先日のツーリングの帰り道に、ORTLIEBのシートポストバッグが破損してしましました。端的にいえば荒っぽい取り扱いがわるかったのですが、直接的な原因としては、プラスチックの特性的に破損時の気温(0℃)と衝撃が重なり、破損してしまったようです。 破損の原因 – 低温+衝撃? その日は、雨の予報でしたが、降水量が1mm弱と微弱でしたので、山間部に向けて出発しました。微妙な天候の日には、あんまり考えずにパッと出かけてしまった方が、天候に恵まれ、後悔も少ない気がし

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Garmin Edge 520 Plusへの日本地図導入

現行のEdge 820と130[1]にそれぞれ使い勝手が良くないところがあったので、Edge 130と同時に発表されたEdge 520 Plusを購入してしまてみました。日本では現時点では販売されていませんが、現在は売却してしまったEdge 520[2]の純粋な後継機種として期待しての購入です。 EDGE 820/130との比較 手持ちのEdge 820と比較してみると、デザインもサイズもEdge 820と瓜二つな感じです。名称から想像するEdge 520

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LOOK X-TRACK EN-RAGE (PD-M9020との比較)

最近、LOOKのMTB系のペダルが刷新されたため、カンパニョーロコンポのロードバイク用ペダルも意識して購入してみました。刷新前は、LOOK独自規格(S-Track)だったのですが、現行品のX-TrackではシマノのSPD互換となったための購入です。 直近のシマノのPD-M9120の刷新[1]にもみられるように、近年のMTBペダルはトレイル重視の設計で、踏み面積の増加と踏み面の後方へのオフセットがトレンドのようです。 さらに、今回のペダルでは、これらのトレン

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PEARL iZUMi MTBシューズカバー – 0℃環境下のロングライドレビュー

最近の寒い時期、MTBシューズでのロングライドに向けに、専用のシューズカバーを購入しました。今回購入した製品は、対応温度は5℃まででしたが、スニーカータイプのMTBシューズとカイロの組み合わせで、平均気温0℃のロングライドも楽しむことができました。 今回は、このMTB専用のシューズカバーを購入した経緯と合わせて、冬のロングライドで実走してみた感想をまとめてみます。 パールイズミ ウィンドブレーク ウィンター MTBシューズカバー (7915) この寒い時期

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TIGORA BASIC WARM – 素材がかわってました

冬の寒くなるこの時期の自転車通勤用や短時間のトレーニング用のアンダーウェアとして、数年ほどアルペンのTIGORAのコンプレッションインナーを愛用しています。TIGORAは、スポーツDEPOなどの店舗を展開しているアルペングループのプライベートブランドで、さまざまなスポーツ用品が展開されています。 TIGORA BASIC WARM とは ? TIGORAのアンダーウェアには高機能なものもありますが、購入しているのはTIGORA BASIC WARMとよばれ

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通勤用自転車のペダルをSPDに (Shimano XTR PD-M9020 + MT7)

冬にむけて寒くなってきたので、通勤用のペダルをロードバイク(LOOKメイン)ペダルから久々にSPDペダルに変更することにしました。例年であれば、ロードシューズにカバーをしたり、フラットペダル(+ハーフクリップ)に交換していましたが、10年ぶりぐらいのSPDペダルへの復帰です。 なぜSPDをやめたのか? 最近こそ、ロードバイクやフラットペダルで通勤することが多くなりましたが、10年ぐらい前は、通勤でもツーリングでも、どこにいくのもSPDペダルをメインにしてい

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Garmin Edge 130 – 3ヶ月間使用して気がづいたこと

Edge 520を不注意から故障させてしまい、普段の通勤用の代換としてEdge 130を購入してから、3ヶ月ほど経ちます。従来のエントリーモデルであったEdge 20シリーズと比較すると、画面も大きくなり、パワーメータにも対応するなど、上位機種に迫る使い勝手があります。 この数ヶ月、自転車通勤をメインに使用してきましたが、やはり上位機種と比較すると細かな使い勝手の違いがあるのは事実です。廉価版であること理解して購入したつもりではいたのですが、やはり実際に利

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Panasonic OCC43 ブレーキの最適化 (TEKTRO R525 → Campagnolo デュアルピボット)

最近はTEKTROのブレーキレバー(RL340)とブレーキ(R525)の組み合わせで乗ってたのですが、大雨の日にかなり止まりにく事がありました。結構な大雨ではあったのですが、かなり強くブレーキレバーを握っても、ぜんぜんブレーキ感がなくヒヤッとした思いをしました。 最近は雨の日には自転車通勤をすることはないのですが、どうしても通勤中に雨になってしまうことがあります。そのため、今回の11速化と合わせてブレーキも見直しました。現状のTEKROブレーキから、カンパ

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Panasonic OCC43 11速化 – Wレバーの交換とワイドスプロケット対応

このバイクは、もともとWレバー(SL-7700)の9速インデックスで運用しており、フリクションで「かんたん11速化」と思っていたのですが、事前準備をふくめて思いがけず時間がかかってしましました。最初は「いま使っているSL-7700をフリクションに変更して11速化する」ぐらいのつもりでしたが、いざ準備を進めた最後の段階で、SL-7700のフリクションが劣化により固定されず、結局はWレバーの交換も必要になりました。 おそらく30年ぶりぐらいのWレバーのフリクシ

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通勤自転車メンテナンス (Panasonic OCC43) – アヘッドフォークへの交換など

そろそろ寒くなってきたので、通勤のメインとなる自転車を切り替えました。物置にしまっていたロードの確認程度のつもりだったのですが、ハンドルまわりの不調をきっかけもあり、いっきにフロントまわりを交換してのメンテナンスとなりました。 フォークまわりの異音? しばらく乗ってなかったので、最初は、基本的な確認とバーテープの交換ぐらいの予定でした。しかし、バーテープ交換後にハンドルを動かすと、フォーク周りからかすかな音がな聴こえます。物置にしまうまでは違和感もなく乗れ

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11速チェーンの出荷剛性(遊び)について – 9速チェーンとの比較

チェーン交換は、自転車ではタイヤと共に頻度の高いメンテナンスで、手軽なチューンナップ方法でもあります。本来は、摩耗したチェーンからの交換となり、剛性感が復活する楽しいメンテナンスです。レースなどの大事なイベント前に、交換する人も多いと思います。 しかしながら、11速にアップグレードしてから、9速時代に感じられた新品チェーンの初期剛性が感じられず、不思議に思ってました。端的に言えば、11速チェーンでは新品と使い古しのチェーンの剛性感の違いが体感できず、チェー

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サーモス FFQ-600 キャップ交換 – ワンタッチタイプに

サーモスの真空断熱ストローボトルのFFQ-600のキャップユニットを、普通のワンタッチタイプで開閉できるタイプに交換してみました。FFQ-600はストロータイプの飲み口ですが、個人的に使い勝手が悪かっですが、今回の交換で、だいぶ使いやすくなりました。 いままで標準のストローキャップをつかっていましたが、正直、ストロータイプは洗うのも面倒です。そのため、この夏は、口径が同じ4.5cmで交換できそうなFFZ-500F用のキャップユニットを購入し、交換してみまし

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Garmin Edge 520を修理に出しました

最近、不注意で、Garmin Edge 520を壊してしまいました。海外通販で購入したものですが、結果的にガーミンジャパンで修理してもらえたので、その顛末をまとめてみます。 (ただし、今回の内容は、今日現在もガーミンジャパンでの修理規定への明記はなく、海外購入品の修理を保証するものではありません) 故障の状況 駐輪場のでの取り付け時に、不注意で520を落としてしましい、液晶下半分が割れてしまいました。ただ、画面以外は正常にに動作しているようで、上半分の画面

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Bianch Mega Pro 11速化 – 9速からの暫定アップグレード

シマノ9速コンポーネントベースのロード(LOOK KG231/Cannondale CAAD4)に引き続き、おなじくカンパ9速コンポーネントのBianch MEGA PROを、暫定的に11速にアップグレードしてみました。 なにぶん20年前のロードバイクなので、予算的にもオーバースペックにならず、なるべく雰囲気を残しつつも11速へアップグレードを実施しました。今回の目的のひとつであった、11速ベースのシマニョーロの検証で、シマノロードとのホイール共用も、ひと

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Bianch Mega Pro 11速化へに向けて – 9速からのアップグレードを考える

先日のシマノコンポーネントベースの9速ロード(LOOK KG231/Cannondale CAAD4)につづいて、おなじく9速でカンパベースのBianch MEGA PROも11速にアップグレードを考えてみます。 20年前のロードバイクなので、なるべく雰囲気を残しつつ、11速へアップグレードをしてみたいと思っています。あと、9速時代でシマノホイールで調整をかけており、いわゆるシマニョーロでの運用継続も考えています。 ただし、カンパについては、多段化によるメ

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オーストリッチ P-115S パニアバッグ + RC-1200

2泊3日のロングライドの予定があったので、以前から気になっていた、オーストリッチのP-115Sを購入してみました。このパニアバッグには、ミノウラから専用キャリア(RC-1200)も販売されており、あわせての購入です。今回、早速試走してみたので、そのレビューをしてみます。 P-115S パニアバッグとは? P-115Sは、おなじくオーストリッチのパニアバッグ(P-115)のハーフサイズの製品です。520gの軽量タイプで、ロードバイク用

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Cannondale CAAD4 11速化 – 9速からのアップグレードのまとめ

いままで9速ベースだったLOOK KG231の11速化につづいて、おなじく9速ベースだったCannondale CAAD4も11速にアップグレードしました。 アップグレードの基本的なコンセプトは前回と同じで、なるべく当時の雰囲気を残すために、一部のコンポーネントを流用しました。また、前回の経験をもとに、今回のコンポーネントはDura-Aceをメインに換装しています。 11速へのアップグレード必要なもの 安定的に11速にアップグレードするには、11対応のホイ

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LOOK KG231 11速化 – 9速からのアップグレード

懸案だった9速時代のホイールも、昨年ひととおり11速化できたことで、現在所有しているロードバークの11速化に着手しました。まず、手始めにしたのが、このLOOK KG231です。変速がULTEGRA(6500系)をメインとしたコンポーネントなため、アップグレードが安価で試しやすいのが1番の理由です。 なにぶん昔のロードバイクなので、できる限り交換する部品を少なくすることで、元の雰囲気を残しつつアップグレードをしたいというのがコンセプトです。 どのコンポーネン

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PowerTap GS + KINLIN XR-200

軽量アルミリムの「KINLIN XR-200」と、ハブ型パワーメータである「PowerTap GS」を組み合わせて、新しいホイールをヒルクライム用に組んでみました。汎用の手組みホイールだと、どうしても重量や剛性についてはある程度の妥協が必要ですが、今回のXR-200の組み合わせは完組みホイールと比較しても、なかなか良い感じに仕上がりました。 KINLIN XR-200とは? XR-200のリム外幅は18.2mm/内幅13.6mmとかなり幅が狭いリムです。ま

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PowerTap GS + DT SWISS RR 441の導入

現状の9速ロード用のホイールを、とりいそぎ11速用に刷新してはみたのですが、今回レースやツーリングにも使える新しいホイールを追加しました。 前回[3][4]はMavic系リム(Open Pro, CXP)だけ組んでみたので、今回はDT SWISSの非対称リムであるRR 441にパワーメータ(PowerTapGS)の組み合わせてみました。 パーツ構成 – どんなホイールにするか いったん、パワーメータを導入してみると、なんとなくパワー数値のログがとれないライ

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PowerTap P1 – 電源キャップ(V2)への交換と点検依頼

最近、海外通販サイトからの購入したPowerTapのペダル型パワーメーでであるP1の電池の持ちが急激に悪くなりました。日本国内でもキルシュベルクさんが開設しているサポートセンターがありますが、これを契機にPowerTap本社に直接修理の相談をしてみました。 結果的には、故障状況確認のためPowerTap本社へのセンドバックでの対応となりましたが、大変満足できる対応をして頂けました。参考までに、今回の点検依頼の経緯をまとめてみます。 故障の状況 PowerT

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Mavic CXP Pro – PowerTap G3へのアップグレード

現状の9速ロード用のホイールを、とりいそぎ11速用に刷新してはみたのですが、通常ハブのホイールの一つを、パワーメータつきのハブに交換してみました。 いったん、パワーメータを導入してみると、なんとなくパワーのログがとれないライドが物足りなく思えてしまいます。かといって、自転車を乗り換えるたびに、ホイールを入れ替えるのも面倒なのが、今回のキッカケです。パワーメータが付きのハブとなりましたが、結果的には、交換前のホイール重量とほぼ同じ、若干軽いホイールにく仕上が

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なぜ9速のままだったか – Road/MTBコンポーネントMIXの利点

直近の台数分のホイールは確保できたので、今まで乗ってきた9速のホイールは、処分することにしました。利用期間にするといずれも20年近く乗ってきたホイールですので、手持ちの補修パーツもなくなり、完全な修理ができていないものもありました。 9速ホイールの処分 ロングライドや通勤がメインなためか、現存しているのは、気がついてみるとほとんど手組みホイールになってました。完組のホイールについても、メーカ側の補修部品の問題もあり、気が付いてみればWH-7700のみしか残

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11速ホイールへの刷新とパワーメーター導入

最近、驚かれることも多いのですが、いま乗っているロードバイクは、いまだに9速ベースのものばかりです。いずれも20年近く乗ってきたものですが、知らぬ間に半分アンティークな世界に足を突っ込んでしまった感じです。 とは言いつつも、さすがにホイールについては老朽化を感じることもあり、数年前から刷新を考えていました。ロードバイクのコンポーネント全般ですが、20年近くともなると、補修部品の入手も難しくなります。さらに、ホイールは、耐久性的な面では消耗品でもあるので、年